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木の芽月舍の運営者によるブログ

手作り針山

針山って、いろいろ針使ってるとすぐ一杯になってしまう。
一度使用した針というものはしまいにくい。
紙包みの銀紙にくるまれた新品の針パックに戻すわけにもいかないし。
一回使うと針山に刺したままになるし、待ち針もけっこう使うので、針だらけになってしまう。
使いやすい針山はないかなぁ?と思っても、市販のではなかなか気にいったのがない。
フェルトの四角いのとか、手首につける丸いのとか、そういうのばっかり・・・

針山というものは昔からほとんど進化していないようだ・・・

ということで、裁縫箱に収まりやすいよう、
思い切って大きくて細長いのを作ってみた。長さは15cmくらい。
↓表地は持っていた端切れから。帯か何かの厚手の織物のようです。



↓裏はレトロなモスリンです。厚紙を巻いて縫い付けた。



↓まち針と、縫い針を何気にエリア分けして刺せます。



中身は白ゴマ100%です。少しでも針が錆びないようにと思い・・・
針山の中身は油分を含んだものがよいとされ、コーヒーかすや人毛とか、
羊毛など・・・と言われますが、
コーヒーかすは酸化すると臭いし、人毛なんてこんなにたくさん集められないし、
羊毛はフワフワして刺し心地がいまひとつだし、結局ゴマにしてみました。
ゴマは大好きだから香ばしい香りがGoodです。

<作り方>
シーチングで好みの大きさの内袋を作ってゴマ(摺っていないもの)をギッシリ詰め込みます。
トントン叩いたり、机にギュウギュウ押しつけたりして、袋の中に隙間が出来ないようにします。
硬く詰めて形が整ったら、内袋の口を閉じます。
後はお好みの表布をかぶせてくるみ、(針を刺したときに穴が目立たない生地が良いです)
底部分は、荒く糸を渡して止めておきます。
裏側に針先が貫通しないよう硬い厚紙などでくるんだ底布を丁寧に縫い付けます。
(※注意:針と糸の愛好者は、ボンドなどで貼り付けないようにしましょう〜。)

ゴマはスーパーで1パック98円とかで売ってるときがありますので、
見逃さないようにね!

重厚感のある刺し心地、重々しくしっかり針を受け止める感触がなかなか良いです。
お気に入りの使いやすい道具だと、針仕事も楽しい。



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