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木の芽月舍の運営者によるブログ

月の初心者講座

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今日も月がきれいです
月は満月だったり、三日月だったり、形を変え、出入りの時刻が変わり
色々な表情を見せてくれるので癒やされる存在です

よく聞く上弦、下弦とは

新月から満月へ向かう途中(太っていく)のちょうど半分の月を上弦、
満月から新月に戻る途中(やせていく)のちょうど半分を下限、といいます

弓形のカーブが上だから上弦、下だから下弦と思っている人が多いのですが
月が出てくるときと、沈むときでは下記のような動きになりますので、
出と入りではカーブの位置が逆になってしまいます。

↓上弦の動き
上弦の動き

↓下弦の動き
下弦の動き

なぜ月は満ち欠けが起きるのか

月の満ち欠けは、以下のような理由で起こります
・月が地球のまわりを回る衛星である
・月は自分自身で光っているわけではなく、太陽の光を反射して光っている

月の満ち欠け説明
※出典 国立科学博物館

月の光っている部分は、太陽の光に照らされている部分なので、
月が地球のまわりを回るにつれて、光る部分が変化します。
地球から見るとき、月が太陽に対してどの方向にあるかによって月の形が決まります。

・月が太陽と同じ方向にある時が新月(地球からは太陽の光が当たらない)
・月が太陽の東に角度の90度になれば、地球からは月の西半分が光ってみえる上弦の月。
・太陽と180度、離れた反対側にくれば、月全体が光る満月。
・太陽の西に90度の所にくると、月の東半分が光る下弦の月。
・そしてまた、太陽と同じ方向の新月になる。

なぜ月の出・月の入りの時刻は毎日ずれるのか

月は夜になったら出るのではありません
月の出の時刻と、月の入りの時刻は毎日変化しています
誰でも、昼の空に月が出ているのを見たことがあると思います

月は(地球からみると)約29.5日かけて地球の周りを一周しています。
(実際の月の公転周期は約27.3日ですが、地球も月を連れて?移動している関係で
地球から見て元の位置に戻ってくるまで29.5日かかります)
これを月の公転と呼び、一日あたりにすると(平均で)約12度ずつ東にずれていくことになります。
このずれのせいで、月の出・月の入り時刻が毎日変化するのです
毎日50分ほど遅くズレていきます

おわりに

月の動きは、太陽と連動しているわけではありません
太陽とは全く関係なく動いています
月のことを考えるとき、
夜になったら月が出るとか、朝になったら月が出る、という考え方をしていると混乱してしまいます
朝になるとか、暗くなるとか、朝とか昼とか夜、というのは
太陽の都合で勝手にそうなっているだけです

昼間に月が出ていても、太陽の光が勝ってしまい見えないこともあります
月の引力で、潮の満ち干きが発生します
昔から、満月の日は出産が多くなるという言い伝えがあります
狼男も満月で変身します
月というのは人間にとって大切なんですね

月の暦で暮らしたい人は、ぜひ頭に入れておきましょう

月の初心者月講座でした



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