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木の芽月舍の運営者によるブログ

とらや便箋=秋篇

春夏秋冬でデザインが入れ替わる、とらやの美しい便箋、秋篇です。
夏篇→こちら
大正時代に描かれた『御菓子見本帖』から四季ごとに花のお菓子の意匠を選び、
便箋に配してあります。



秋の部は、菊水、花のえにし、千代の秋、ゆかりの秋、主草など。
主草(あるじぐさ)は菊の異名とのこと。菊はいろいろな呼び名があるものですね。



↓こちらは一筆箋の秋冬バージョン。
一筆箋は、春夏バージョンと、秋冬バージョンの二種。



秋日和、山路の錦、広葉の房、重陽、色木の実、柚形、裾野の松、
下紅梅、深山の椿、残りの雪。
秋から冬にかけての草花などが描かれています。

四季それぞれに甲乙付けがたいお菓子のデザインです。

日本独自の、世界に誇れるこうした美意識が、ずっと廃れないで欲しいものです。



↓虎屋ホームページ
http://www.toraya-group.co.jp/main.html



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