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木の芽月舍の運営者によるブログ

黒田節

半袖で歩いている人がいるくらいの初夏の陽気でした
もう四月も後半
大型連休を挟んで、稽古も2週間の休みが入ります

本日の稽古

長崎ぶらぶら節のおさらい
変え手を入れての練習です

・胴を置く位置を少し右寄りに修正
 ももの一番高いところの中央に寄ってしまうと竿先が重くなってしまう
・三味線をもう少し自分の方にナナメに傾ける
 自分の体に対して三味線が立ちすぎると、糸に押しつけないと弾けなくなる

三味線を置く位置というのはとても難しいです
腕の長さや体型は一人一人違いますし、
基本的な形はあるものの一概にこうだと決められません

大変だった長崎ぶらぶら節、3回目と言うこともあり
「まぁ、ギリギリセーフじゃない?」
という本当にギリギリセーフという先生のOKのお言葉
あまり同じ曲ばかり続けるのも良くないそうです
第一、飽きてしまうというのが本音

次は予告通り「黒田節」です
ようやく知っている曲が・・・

さぁーあ、けぇーはあ、飲ぉ〜めぇ飲ぉ〜めぇ〜、
飲ぉーーーむぅなぁ〜らぁ〜ばあ〜〜〜(槍を構える)〽︎


これまでとガラッと変わり、ぐっと重しのある曲です
元は雅楽から来ている曲
踊りでも有名ですね
一躍有名になった黒田官兵衛をモデルに、実話を元にした曲だそうです

これは二重奏になっており、二つのパートがあります
とりあえず、簡単なパート1からです
何となく知っている曲だというだけでだいぶ助かります
ゆっくりしたテンポの曲なので、初めてでも次の音を拾う余裕があります
弾まないだけ助かります・・・
パート2は次回までの宿題です

パートが分かりやすいように、楽譜に色を付けてみました

1.楽譜をグレースケールでスキャン
2.Photoshopでコピペして背景を透明にし、ゴミなどを取ります
3.illustratorに配置し、上から着色部の長方形を作り、色調節と透明度調節
あまり濃い色だと見づらいので、目に優しい色にします
4.重ね順は、楽譜を最前面にします
なぜ楽譜の背景をわざわざ透明にするかお分かりですね!
スミ文字の上から着色部のカケアミ乗せると、そりゃあ簡単ですが
印刷したときに黒の上から薄色が乗ることになってしまいます
スミ文字がぼんやりして読みにくくなってしまいます

このような面倒なワーク職業柄、全く苦にならないワタクシです
三味線のためなら!
(今回は、黒田武士の博多人形の切り抜きと松のイラストを入れてみました)

IMG_2245.jpg

これは
酒を飲みながら
いえ武士になりきって練習せねば



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