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木の芽月舍の運営者によるブログ

ぶらぶら節二種

あっという間に1週間たちました

電車から見える景色からは桜が咲いているのが見えますし、
御茶ノ水駅は一番端の「御茶ノ水橋」出口の階段は工事のため封鎖
どんどん様変わりするものです

本日の稽古
「愛八長崎ぶらぶら節」

愛八さんの画像がありましたので、
古い丸山街道の写真(白黒写真に着色)と楽譜にプリントしてみました



この曲は、それほど難しいところはないのですが、
しっとりと流れるように弾かなければなりません
少しゆっくりめに弾くくらいがちょうど良いのだそうです

歌詞も字余りで、とても味わいのある歌なんだそうです
実際にあった実話をもとにした歌詞

「嘉永七年 甲の寅の年 まず明けまして 年頭の御祝儀 一杯屠蘇機嫌・・・」

「今年ゃ十三月 肥前さんの番替り・・・」
 十三月というのがいいですね(陰暦の月調節)

「見物がてらに オロシャがぶうらぶら・・・」オロシャというのはロシアのこと
「沖の台場は 伊王と四郎ヶ島 入り来る 異舟は すっぽんぽん」
 すっぽんぽんというのは、蒸気船の音と、大砲の音を表しています

「からくり儀右衛門さんな 天下のお時計師」
 からくり儀右衛門さんとは、江戸後期から明治にかけての発明家で、田中久重という人物
 芝浦製作所(後の東芝)の創始者

リズムがはずまないだけ私には少し楽です
数回弾いたのち、早速もうひとつの「ぶらぶら節」へ

問題の難しいほうのぶらぶら節

こちらは到底すぐには弾けそうにないので、
みっちり練習していきました
その甲斐あって、一定のレベルからのお稽古が出来ました

その代わり、だんだん細かい注意が次々と飛んできます
二本一緒に弾く出だしは、同時に鳴るのではなく微妙なばらつき感を出す
そのためには、もうちょっとバチを起こして、しっかりバチ皮に付けて、三の糸は力を抜く
楽譜を見ながら、(せっかく対面で稽古しているのだから)先生のバチの動きや手の動きも見ること

左手の小指と薬指はきちんと丸めて連動(ピアノ経験者はみんな外側に反りがちなので直す)
4の坪から6の坪に行くときに4の人差し指に力が残っているので、きちんと移動させること

昨年7月から三味線を始め、あと二ヶ月もすれば一年になります
まずは一年・・・と思いながらここまで来ましたが果たして順調に来ているのか・・・?

初心者が三味線(端唄)をやる場合、
この長崎ぶらぶら節までは、みんなほぼ同じ曲を順番で稽古します
そのあと、その人に合わせて曲が変わっていくそうです

そして早くも次の曲の予告

「黒田節」

〽︎酒は飲め飲め飲むならば〜〜〜〽︎

渋いです・・・

今日はDIXANSのモンブランが売り切れていました〜

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