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木の芽月舍の運営者によるブログ

バチの着地点

本日の稽古

練習曲とさくらさくらのおさらいです

練習曲は、開放弦三の糸を続けて弾く、その先の続きに入りました
練習曲は、修練しなければならない指の動きが全部入っているため、
簡単そうに見えて実はとても難しいのです

練習曲の最初に出てくる超難関
いきなり難しい指の動きが出てきます
ここでくじけて、いっこうに先へ進まない・・・

人差し指で4の坪、(5を通り越して)薬指で6の坪を押さえる
これがなかなか出来ないのです
しかも4に戻って6のウチ
ウチは指だけで糸を押さえて音を出すやり方
左手の薬指というのは、日常生活で殆ど力を入れて使わない指
パソコンのキーしか押さない
初めて薬指単独で何かしたと言っても過言ではない・・・
その指を使うというのは至難の業・・・こんなに自分が不器用だったとは
第一関節を立てて(爪を立てて)糸を押さえる動作がなかなか出来ません

なぜ押さえられないか、を詳しく教えてもらいます
薬指に力が入らないのは、
薬指に力が足りないとか、薬指自体に問題あるのではなく、
小指に問題がありました
小指を曲げていると力が入りません
私は思わず力が入って小指を握りしめていました
小指はギュッと縮こめて握っていてはいけません
薬指や他の指と同様、
・自然にまるく握るように薬指に沿わせていること

それと、弾いているときにバチが糸に当たる角度
私は一の糸から二の糸、三の糸に行くに従ってナナメに外側に流れていました

正しくは下記のように、着地の位置はこう
↓正
バチの着地

↓誤(私の場合)
バチの着地2

これも、バチを持つ手だけが悪いのではありません
三味線を構えたときの三味線の胴の位置が悪いとこうなります
私は下記のように三味線を構える位置が少し自分に近すぎたので、
三味線を体から離します
そして真上から見たとき、糸が三本見えるように少し体側に傾けて構えます

↓正
胴の角度


↓誤(私の場合)
胴の角度2

三味線の胴の位置が体に近いと、胴が傾けられず立ち気味になり、
当然真上から糸が三本見えなくなります
そのため、糸を順番に続けて弾くときに少しずらさないと
正の着地点目指して弾こうとしても、二本一緒に糸を弾いてしまう羽目になります
二本弾くまいとして、無意識にずれていくのだとか・・・

うまくいかないのは、
関連したフォルム全体の問題なのです
だから、正しい型が大事なのです
しかしこの型というものが曲者で、
正しい型を覚えるのは容易ではありません
その型をもってして型がスムースに運用されるようになるのはいつのことやら・・・

先生はパッと見ただけでどこが悪いのかすぐ分かるのがすごいです
しかも練習曲でも、名曲のようにすらすら弾いてしまいます

そして、注意事項
私の場合、弾くときに二段階のようになっているので
つまり、いったん糸に瞬間当ててから、そのあと力を入れて皮に打ち付けているとのこと
そうではなく、最初から皮をめがけて一気に打ち下ろす
間違えようが何しようが、太鼓だと思ってバチを当てるように、と。

そう、この糸でいいか恐る恐る確かめながらの弾き方ではいけないのだ。
太鼓太鼓太鼓太鼓太鼓・・・・
太鼓
呪いか暗示をかけてたたき込むしかない
いっぺん太鼓を叩いてみたらいいのかも・・・?



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