銀座結び用の板枕

銀座結びの時は帯枕がいらない、帯枕の紐が一本ないと楽だし、
枕を背負わないだけ夏は涼しいという話は聞くのだが、
先日私が初めて銀座結びをしたところ・・・

スカスカの軽い夏帯なので何とかごまかしたが、
帯揚げ一本だけで帯をしっかり支えるのはちょっと厳しいと思った。
帯山を支えるには帯揚げをギュッと結んで落ちないようにしなきゃいけないし、
これでは、帯揚げがふんわり結べなくて美しくない。

世の中には銀座結び用の板枕(いたまくら)というものがあるらしく、
厚紙を折りたたんで腰紐に入れた、簡単板枕の作り方というのが、七緒に出ていた。
お太鼓の時に使っても良いそうだ。
しかし、腰紐じゃ食い込みそうだし、もう少しちゃんと作りたい・・・

そこで、まずは固くて使っていない衿芯を芯にして、
(ちょうど湾曲していてイイ感じ)



麻の残り布を厚く巻いて、両端を綴じ付ける。



木綿ちりめんをピッタリと巻き付けて端をきれいにかがる。
針と糸を持つ者は、糊やボンドなどは使ってはいけない。







普通の帯枕と同じようにガーゼ晒しでくるみ、出来上がり。





お揃いの柄の帯枕と板枕。
帯枕の方は、布をくるんでリメイクしました。(昔のだから小さめ)
これで、銀座結びが上手く出来ると良いのだが・・・
目指せ、着付け美人!!



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