三味線スタンド

三味線を立てて置く、スタンドがあると便利です
一時的に置くのに、三味線を立てかけられるととても重宝します
ちょうど良い、かっこいいスタンドが欲しいものです

↓昔からある、桐で出来たこんなのありますが

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垂直に立てるのはちょっと怖い
天神下を引っかけて支えるというのもちょっと怖い
しかも、ちょっと掃除道具の収納に見えてしまって好きではない・・・(箒とちり取り?)

↓ここはやはり、稽古場でも使っているオーソドックスなタイプが使いやすそう

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そこで、ギター用のスタンドを破格で入手したので、三味線用に改良します
下の受け部分のアームの幅が三味線には広すぎるので、
うりゃーーーーっ!!!
と、手で曲げて狭くします

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三味線の胴はとても小さいです
根元は曲がらないので、曲げ具合はこのくらいにします

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ネックを支えるゴム部分がやわらかすぎてベタベタするので
このベタベタ回避と、厚みキープのため布を巻きます

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まず、キルト用のドミット芯を巻いて厚みを足します

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アームの長さに合わせて幅広に切って包むようにします
つなぎ目は糸できちんとかがります
糊などで接着してはいけません(接着剤は極力使わない)

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誰でもまず思いつくのは
「リボン状のものをぐるぐる巻き付けて貼ればいい」
ですが、そんなのきれいに出来る訳ありませんので、
面倒でもここはひとつ手をかけて作ります

布をアーム型に縫ってカバーを作ります
アームのカーブを写し取って
直径を測り、円周の寸法を割り出して型紙を作ります

カバーは、滑らない木綿で無難な色にします
カッコ良く古布で・・・と思いがちですが、
古布や色物は色が落ちる場合があるので要注意

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カバーを靴下のように履かせます
左右から履かせてつなぎ目はきれいにかがります
うまくいきました

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ゴムキャップも、ドミット芯をかぶせてくるみボタンの要領で布をかぶせます
菊花菱の黒の小紋でシンプルに
三味線らしく和風にします

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アーム本体にまつり付けます

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それでもまだ、竿の受け部分が広すぎます
私のは細棹なので、相当に狭くしないとダメです
そこで、小座布団を作って挟んでみました
アーム部分に縫い付けてあります

着物の八掛のぼかし部分を利用
立てかけた時の角度が垂直に近くなってしまうと安定が悪くなるので、
三つ折り座布団の背の部分だけは薄くします

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いい感じ!!
三味線スタンド

三味線のちょっと置きに便利です

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