オリジナル撥入れ

毎日お暑うございます

三味線の稽古ではありませんが・・・

マイ撥をゲットしたものの、
むき出しのままでは、持ち運びにも保管にもよろしくないので、
撥を入れるケースを作ることにしました

既製品ではいくら探しても気に入ったのがないのです

↓よくある、撥全部をカバーする台形のフラットなケース
何となく形が半端でかさばる、収納に無駄なスペースがあって好きではない・・・
しかも、ファスナーの付いたシステム手帳ケースに、無理矢理厚みのある何かを詰め込んで
片方が膨らんでナナメになっているみたいで気持ち悪いのだ
ファスナータイプ

↓撥先だけををカバーする三角のタイプ
コンパクトで良いのだが、
大抵はスナップボタンがついている
しかも、はめ込み式の大きなスナップボタンは、留めるのに結構力が要るのだ
大事な撥の上から、パチン!とやる構造はいかがなものか
三角タイプ
↓カタチの効率は良いが、撥先をつかんで出し入れしたくない
袋タイプ

**************************

ということで、テーマは、

1.撥の形を生かすデザイン
容れ物に入っていても三味線の撥だと一目で分かること
三味線の雰囲気を損ねない、粋でスッキリした和風デザイン

2.ファスナーやボタンなど金属の留め金は用いない

3.出来るだけシンプルでコンパクトなこと
保護の役割を果たし、出し入れもしやすいこと

↓ということで、出来上がったのはコチラ

P7161524.jpg

紐タイプにしてみました
紐は結ばずに一回絡げているだけです
滑りにくい生地で幅広の紐にしたので緩みません
紐を強調しようと黒のツートンにしたら、江戸女の黒襟っぽい雰囲気になりました

紐はふたにくっついています
パタンとふたを跳ね上げます
中でカタカタ動かないように、両側から座布団で挟んでます

P7161526.jpg

先の三角の部分をしっかりクッションでホールドしてあれば
あとは、持ち手に向かって太くなる撥の構造で
紐の根元は自然にしっかりフィットしてくれます

P7161525.jpg

紫のは指掛けです
左手の親指と人差し指にはめて使います

P7161528.jpg

以上、撥入れ制作奮闘記でした〜



Copyright (C)Harue Takamori All rights reserved.