今日も焼けました

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夕焼けきれいなんですけど、
こう暑いと暑苦しい色ですねえ・・・

これは明日も猛暑の証拠です



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和綴じ本

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和綴じの合理さにはまっています
糊をほとんど使わず、糸で綴じるというこの文化度の高さ

糊でベッチョリ貼り合わせる西洋本の製本は
糊のせいで上手くいかない事が多いのです

それに引き換え、和綴じ本は最低限の手間で強度を生み出す
究極のシンプルな世界
貼り合わせないから、開きも良い、
袋綴じなので、小口の折口がきれい、
めくりやすく指にも優しい、
うっかり紙の角を損じても、端は背に隠れるので多少はごまかしがききます

因州板締め絞りの和紙と、榛原の復刻室町千代紙
同じものを二種類作りました

小さな和綴じ本の中身はポケット俳句集です
(一冊210句収録)



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オリジナル撥入れ

毎日お暑うございます

三味線の稽古ではありませんが・・・

マイ撥をゲットしたものの、
むき出しのままでは、持ち運びにも保管にもよろしくないので、
撥を入れるケースを作ることにしました

既製品ではいくら探しても気に入ったのがないのです

↓よくある、撥全部をカバーする台形のフラットなケース
何となく形が半端でかさばる、収納に無駄なスペースがあって好きではない・・・
しかも、ファスナーの付いたシステム手帳ケースに、無理矢理厚みのある何かを詰め込んで
片方が膨らんでナナメになっているみたいで気持ち悪いのだ
ファスナータイプ

↓撥先だけををカバーする三角のタイプ
コンパクトで良いのだが、
大抵はスナップボタンがついている
しかも、はめ込み式の大きなスナップボタンは、留めるのに結構力が要るのだ
大事な撥の上から、パチン!とやる構造はいかがなものか
三角タイプ
↓カタチの効率は良いが、撥先をつかんで出し入れしたくない
袋タイプ

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ということで、テーマは、

1.撥の形を生かすデザイン
容れ物に入っていても三味線の撥だと一目で分かること
三味線の雰囲気を損ねない、粋でスッキリした和風デザイン

2.ファスナーやボタンなど金属の留め金は用いない

3.出来るだけシンプルでコンパクトなこと
保護の役割を果たし、出し入れもしやすいこと

↓ということで、出来上がったのはコチラ

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紐タイプにしてみました
紐は結ばずに一回絡げているだけです
滑りにくい生地で幅広の紐にしたので緩みません
紐を強調しようと黒のツートンにしたら、江戸女の黒襟っぽい雰囲気になりました

紐はふたにくっついています
パタンとふたを跳ね上げます
中でカタカタ動かないように、両側から座布団で挟んでます

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先の三角の部分をしっかりクッションでホールドしてあれば
あとは、持ち手に向かって太くなる撥の構造で
紐の根元は自然にしっかりフィットしてくれます

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紫のは指掛けです
左手の親指と人差し指にはめて使います

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以上、撥入れ制作奮闘記でした〜



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