ヘチマの帯枕

涼しいと評判のヘチマの帯枕を手作りしてみました。



↓ヘチマたわしを、断面を見て左右対称になるように縦半分にカット。
ご覧のように網目状でスカスカです。通気性良いわけです。



↓断面はボンドなどは効かなさそうなので、表面を糸で縫い合わせてみました。
いびつで出っ張っている所などは、叩いたり削ったりして形を調整。
何となくそれらしい形に。



↓麻のお風呂用ボディタオルでくるんで、継ぎ目や両端をていねいにまつる。



↓ガーゼ晒しでくるんで出来上がり。
下のピンクのは手持ちの市販品。
ヘチマの方は、多少いびつだが、大きさ・厚みなどほぼ遜色なし。





ホントは、長いヘチマ一本で作ると良いのでしょうが、
たわし状にカットした短いのしか手に入りませんでした。
お風呂用の麻のボディタオルは誠に丁度良いです。
麻だから通気性抜群、ふわふわして手触りも良いし、端の始末もしてあるから扱いやすい。
サイズも丁度良かったので、丸ごと切らないで一本使いました。

背中に当てたとき、固いのではないか?
もちろんウレタンのように柔らかくはありません。
しかし多少繊維に弾力があり、手で曲げると少ししなるし、強く押すとへこんだりしますので、
固くて痛いということはありません。
何といっても、ものすごく軽いです。
自然素材の優れものですね。



Copyright (C)Harue Takamori All rights reserved.

Vol.36「霞ヶ浦ハス田」

blog_import_51b652cd75116.jpg

暑いですね〜

さあ、暑さに負けず
かわら版Vol.36発行と行きましょう
Vol.36は「霞ヶ浦ハス田」

レンコン田が広がる霞ヶ浦周辺、ハスの花がもうすぐ見頃を迎えます。



ボテキンパラダイスかわら版はこちら→http://botekin.web.fc2.com/top.html

どうぞご覧下さい。



Copyright (C)Harue Takamori All rights reserved.

軽量化大作戦

へら台、裁縫道具、裁ちばさみ、仕立て中の反物etc・・・と、
和裁のお稽古に持って行くものを全部合わせると、結構な重さになります。

一番重いのは、へら台。
そう、このへら台、もう少し薄ければ軽いに違いない。
でも、薄くて軽いへら台なんて売ってるのか?そもそも市販品として存在するのか?
売ってなければ作ってしまえ!と、薄いへら台作りにチャレンジ。

↓色が濃いとそれだけで見た目に重々しく感じてしまうので、
あっさりした色の雲と龍の柄にしてみました。
色んな柄見ましたが、やっぱり洋柄より和柄が似合うんですよね♪

手持ちのへら台を観察しながら、見よう見まねでそれらしいものが完成〜



↓畳むとでかいノートみたいですが



↓上がよく売られているタイプのへら台です。(一枚の厚み5mm、総重量約3kg)
下は今回作ったもの。ボール紙の厚み2.5mm、総重量1.5kg。半分の重さになりました〜♪




今回、製本用の材料が大活躍。
2.5mm厚チップボール、寒冷紗、製本用の専用糊を使用します。
屏風畳みの補強用に、本の背固め用の寒冷紗を貼りました。



布地は必ず綿100%で。化繊や絹などは糊が浸透してしまいます。
生地は薄過ぎると糊が染みてしまい、厚すぎても屏風の蝶つがい部分がうまく出来ないので、
目の詰まった適度な普通地が良いです。
へら台を広げた左右まで一枚続きの布を貼ろうとすると、外布185cmくらい必要です。
綿ブロードなどのプリント地72cm幅(シングル幅)2m買うと丁度良いです。
(中の白生地は、三河木綿広幅を使用しました)

当初の目的の、軽量化は達成しました〜
今後、愛用の品になると良いのですが。

お稽古の会場まで行くのに、長い道のりのワタクシ・・・
エレベーターのある場所までカートを転がして駅ナカを移動するのも面倒だし、
結構電車も混んでいるので、少々重くてもカバン派。

次は、カバンも軽量化しようかなぁ

作戦は続くのであった・・・。



Copyright (C)Harue Takamori All rights reserved.

食べるのがもったいない!



夏限定、とらやの羊羹です。名は「若葉影」。
「金魚羹」という名前じゃなかったんだ・・・

見てるだけで涼しくてウレシイですね。



Copyright (C)Harue Takamori All rights reserved.

結城単完成

初挑戦の石下結城単着物がようやく完成しました。
今夏が終わった秋単の時季に着れそうです。

帯かがりした諸紙布の帯と。完成恒例七緒風並べ↓



おっ、帯締めと帯揚げのえんじ色が出なくて^^;真っ黒・・・
着物が好きな人なら、誰でも一度は和裁をやってみたいと憧れることでしょう。
ですが、一枚の着物を縫い上げるのは、なかなか根気が要る仕事です。
お手軽なものではないので、完成した時は嬉しいです。

裁断したシンプルな長方形のパーツが、だんだん繋がって着物の形になって行くのが醍醐味。
材料を切り刻まずに仕上げていく合理的な和裁。
着物を着て生活していた日本人の文化が、着物の構造に表れています。



イマイチ上手く出来なかった所、ちょっと間違えたけどまイッカ・・・の所あり。
次回の課題にして頑張ります。



Copyright (C)Harue Takamori All rights reserved.

色見本

美しい絹糸の色見本帳が届きました。(かなり立派なカンジです)



しかも日本の伝統色名入り。(かなり点高いカンジです)



色見本ファンとしては、これはもう宝物〜。

実は、次に縫う予定の紫色の紬。
この紫色がクセモノで、反物の地色と同じような縫い糸が全然見つからないのです。

反物抱えて手芸屋さんをハシゴし、主な糸メーカーの色見本帳を片っ端から探してもアウト。
紫のバリエーションってすごく少ないのです。
赤に転ぶか、青に転ぶか・・・微妙な色というのがなかなかありません。
何とか探さなければ・・・とネットで調べているうち、
色数160前後というメーカーが多い中、色数ラインナップ204色という所を見つけました。
204色なら絶対近い色があるに違いない!と信じ、早速、色見本帳を取り寄せることに。

・・・で、届いた見本帳がこれなのです。

幸い、この中にかなり近い色がありました。
あ〜あって良かった〜\(ToT)/
私の場合、下手な絎け目を少しでも目立たなくするように生地と手縫い糸は同色が絶対原則。
少しでも色味が違うと余計下手さが目立ちますからね・・・

ネットの力は偉大です〜
↓関東のお店では見かけたことの無い名称。

絹手縫い糸「都羽根(みやこばね)」
大黒絲業株式会社(京都市中京区)
http://www.daikoku-ito.co.jp/index.html


余談ですが、↓DIC日本の伝統色(コチラは300色)と見比べて遊びます♪





Copyright (C)Harue Takamori All rights reserved.

御菓子司 喜久屋

久しぶりに立ち寄った地元の和菓子屋さん。
キッコーマンの御用蔵醤油を使った「醤油羊羹」で有名なお店です。
ここには、とても季節感に富んだ生菓子が、常時15〜20種類ほどもあるのです。
選ぶのに迷うほど・・・いつも見ていて目移りしてしまいます。
どのくらい種類豊富かというと、
例えば柿の種類だけでも、青柿から始まり、
ほんの少し色づいた柿から熟し切って落ちる寸前の柿まで5種類くらいあります。

ここの生菓子は、小ぶりで細工が細かくて美しいのです。
店内には月替わりで、全技連マイスター認定のご主人が作る、
本物そっくりの華やかな工芸菓子が飾られています。

↓今回は、ほおずき、朝顔、かきつばた、若鮎。



↓川の中の鮎二匹、玉砂利の感じが本物みたいです。
個人的には寒天の川の色が見事だと思う。梅雨時の感じの川を良く表していると思いませんか。



↓裏千家からもお墨付きの評価。



↓こちらは野田産枝豆を使ったお菓子、その名もずばり「枝豆」。



お茶席でもよく使われるそうです。
枝豆そのままの風味と香ばしいきな粉がとても美味しいです。



梅雨が明けると、これらの生菓子も、夏らしいものにガラッと変わるのでしょう。
また、入れ変わった頃に行かなくては*^^*
京都の和菓子職人さん曰く、日本には季節が72あると言います。
季節って4つじゃなかったんですねぇ・・・^^;
その72ある季節を、手の平ひとつに乗る小さな世界に込める、この和菓子の世界。
私はいつも、和菓子に日本の美意識の集大成を見るのであります。


御菓子司 喜久屋
http://www.nodakko-kikuya.com/index.html



Copyright (C)Harue Takamori All rights reserved.

Vol.35「粋な旦那衆に贈る粋な楊枝」

blog_import_51b652cd75116.jpg

ボテキンパラダイスかわら版Vol.35発行しました
題して、
「粋な旦那衆に贈る粋な楊枝。」

今回は、こだわりの手作り楊枝に着目!
東西で、特徴的な楊枝をピックアップしてみました。




本物そっくりの、うなぎの細工楊枝です。
ホントに泳いでいるみたいですね〜
今年は何でもうなぎが超高値とか・・・

どうぞご覧下さい→http://botekin.web.fc2.com/top.html



Copyright (C)Harue Takamori All rights reserved.