金魚の懐紙

京都の催事でシンプルな金魚のマークが気に入って買いました。
金魚ものってたくさんありますが、なかなかカッコイイモノはないものです。

でも、これは自信を持ってカッコイイ。





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次に縫うもの

十日町紬の琉球花織り風の柄です。



写っている筒はラップの芯ではありません〜反物を巻き取る巻棒です〜

測ったら用尺もたっぷりあるし、湯通しも済み。
裏表が分かる生地なのだけれど、一応生地の耳にウラオモテ用の糸印をしてみたら、
白いしろもが意外と目立ちませんでした。
色付きシロモ=イロモ、だと、印付けが楽しくなるなぁ〜
今度はピンクでも買ってみようかなぁ。

縫い糸さえあれば準備万端、すぐ取りかかれるぞー
しかしこの色、立ち寄った手芸屋さんに丁度合う縫い糸がありませんでした。
あーオカダヤに行かなくちゃー。(新宿)
ついでに竹尾にも行くかー。(お茶の水)


制作中の結城の紬単は、襟の剣先の処理と広襟のホックをつければ出来上がりです。
同じものを二回続けて作ると頭に入るかも知れないと思い、次も紬単を縫う予定です。



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はいばらの千代紙

千代紙が好きで和紙屋さんによく立ち寄るのですが、
ずっと気になっていたのに一度も行ったことがなかった「和紙のはいばら」に行ってきました。

再開発でお店の入っていたビルの立て直しをしているため、
すぐ近くの自社ビル「榛原ビル」での仮店舗営業となっております。
自社ビルで仮店舗というのも不思議ですが。

明治期の絵柄を復刻したオリジナル千代紙を購入してきました。
↓シンプルな桜の色違い4種。



↓菊柄の色違い4種のうちの、黄色。



志賀直哉「暗夜行路」の物語の中で、主人公の時任謙作が、フランスに行く友人に
「はいばらの千代紙でも持って行っちゃ、どうだい」と語るくだりがあります。
また、榛原千代紙は明治政府の命で日英文物交換のためイギリスに送られ、
ヨーロッパ各地に広まり、シーボルトコレクション、パークスコレクションの品としても有名です。

やっぱり老舗の品は違いますね〜。

千代紙って最近は安い品物が多く出回っているけど、
由緒正しい品との差は一目瞭然です。


和紙のはいばら http://www.haibara.co.jp/



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美しい便箋

和菓子で有名な「とらや」のオリジナル便箋。
とらやの大正時代の和菓子の意匠『御菓子見本帖』から、四季毎の花を選んで便箋にしています。

これは夏バージョン。美しい朝顔などの夏の花が描かれています。



四季それぞれで、絵柄が違うんです。
ということは、四季毎に買わずばなるまい。



とらやに行ってお菓子を買わずに便箋を買ってくる私・・・

とらやミッドタウン店には、虎屋文庫というギャラリーがあります。
和菓子の他にオリジナルの文具や雑貨などがあります。


↓虎屋ホームページ
http://www.toraya-group.co.jp/main.html



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日本橋長門の和菓子

四季折々の造形が詰まった半生菓子。
日本橋の老舗和菓子屋さん「長門」の半生菓子の詰め合わせです*^_^*

和菓子は、水分の含有量で生菓子、半生菓子、干菓子に分類されます。
半生菓子は、生菓子の美しさやみずみずしさを兼ね備えつつ生菓子より日持ちがするので重宝です。



箱も可愛いでしょう?これはもう箱が欲しくて買う和菓子シリーズ。
美しい千代紙の贈答用箱がたくさんあり、箱を選んで詰めてもらうことも出来ます。



これは半生菓子用の一番小さなサイズで、この箱は一種類しかないようです。



ちょうど今頃の季節にぴったりなものが詰まっています。
あゆ、番傘、枝豆、よもぎ・・・(全部聞いてくれば良かった)



↑こちらは外装。
言問団子さんのもそうでしたけど、老舗の包装ってセロハンテープが使われてません。
紐を解くと、ぱらりと包装紙が解けます。

↓こちらは季節の生菓子。
長門の生菓子は評判の逸品です。
「朝がほ」
薄くて繊細な花びらをくるくるとほどき、今まさに開こうとする朝顔のつぼみ。



「そら豆」
色鮮やかで丸々としたそら豆は、豊穣の象徴。




和菓子って美しいですね〜。
日本の美意識の集大成を見るのであります。



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八寸帯完成

柿渋諸紙布のかがりが終わって、八寸帯が出来上がりました。

↓こんな感じ



細くて濃い色の縞模様をお太鼓の上にして、垂れ先は無地にしました。
縞模様の場合、お太鼓や前帯の上の方に濃くてシャープな色があると全体がスッキリ見えます。
垂れに柄があるとオシリに目が行っちゃうし、自分的には柄合わせこれでヨシ。
間隔の開いた二つの縞模様なので、どこに縞模様を持ってくるかで表情が変わります。
自分で仕立てるならば好きな柄合わせが出来ます。

↓持ってるトンボ玉と。




↓帯かがりが出来たので、ついでに長すぎる八寸帯を切って短くしました。



手先を八寸近く切りました。長いはず。
しかも、手先の折込み分もものすごく深い。
なるべく切らないように・・・というのは分かるんだけど、
いかんせん長すぎては締めにくいので仕方ない。

余りぎれは、本体と同じくらい大事にしています。
切った端切れは大事に何かに使います〜。



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八寸帯かがり

結城単の方はいよいよ大詰めの行程です。
掛け衿の絎けと、袖は次回までに付けてくることに。

それと平行して帯かがりをすることになりました。
諸紙布柿渋=和紙の帯です。
赤い糸を柿渋で染めてあるんですね。
八寸帯は自分でもかがれるので、初めて帯の反物を未仕立てでゲットしてきました。



八寸帯はひたすら両耳をかがる、かがる、かがる・・・
お太鼓部分をトンネル仕立てにすると、涼しげで良いのですが、
不揃い耳のぼさぼさがダブルで目立つので、大変だけど全部かがることにしました。

ん?ラベルよく見てなかったけど和紙100%?・・・ってことは縦糸も和紙なのだろうか?



うっそー。この細い糸、紙?
あ、千鳥掛けの糸はシャッペの手縫い糸です。
アップにするとロープみたい。右撚りになってるのが分かります。
(ちなみにミシン糸は左撚りです)

細い縦糸の先っちょをほぐしてみると線香花火の、手で持つところのようになったので、
すごく薄い和紙を、ごく細く切ってこよりにし、糸状にしたものだと分かりました。



ちゃんと紙だったんだ・・・。
どう見ても糸なんですが、和紙ってすごいなぁと思いました。

布も好きですが、ますます紙のファンになりました。



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金魚ちょうちん




山口県柳井市の金魚ちょうちん
気に入っていて毎年飾っています

大中小、いろんな色がありますが、やっぱり赤がいいな

「金魚ちょうちん祭り」いつか行ってみたいです



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東武曳舟駅のそば



「スナック金魚」のマッチ

何だか味のある絵。

2004年の金魚屋珈琲店の時、
「うちも金魚っていう名前なのよ」とスナックのママさんがマッチを持って遊びに来てくれました。



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大人のがまぐち

文庫屋大関の「天溝がまぐち」
鞠芽(まりめ)という柄です。



目玉のような、手鞠のような丸い模様に背景のよろけ縞。
幾何学的であるような、有機的であるような不思議なイメージ。



文庫革とは、播州姫路で生産される真っ白な革を使用して作られる工芸品です。
独特な加工方法で、革もみ、型押し、彩色、錆入れ、仕立てなどの行程を経て完成します。
錆入れというのは、彩色後に革の表面に漆を塗り、
仕上げに真菰(マコモ=イネ科の植物)の粉をふって定着させるという作業です。
色を塗らずに残しておいた部分に真菰(まこも)の茶色の色が入り独特の風合いを出します。
(文庫屋サイトより)



すごく薄いので、パーティー用の小さなバッグでもかさばりません。

お札は折りたたんで、カードも数枚だけ。
お出かけの時はこれで充分。
着物でお出かけするときに持つのだ〜。

それにしても、いつもの分厚いお財布を見直したくなりますね・・・。

この3月、浅草に文庫屋大関さんのショップがオープンしました。
売り切れ続出でなかなか欲しい柄は手に入りませんよ〜

文庫屋大関 http://bunkoya.ocnk.net/



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さくら井屋文庫箱

天保年間から続く京都の和紙の文具店、さくら井屋さんの文庫箱。
デッドストックの千代紙を選んで文庫箱にしてもらえます。
昔、京都旅行の折に誂えました。



↓木版手刷りの絵の具の盛りが良い感じ



↓蓋の裏には、さくら井屋の文字。
さくら井屋製の千代紙の余白に刷り込まれた屋号を切り取り、さりげなく貼ってあるのです。
余った残り紙もちゃんと添付。
着物を仕立てたとき、たとうに着物と残布が一緒に入っているのと同じですね・・・。




↓これはその時一緒に買い求めたデッドストックの千代紙の数々






友人が呆れるほど迷いに迷って買い込んだ。
昔のって、色柄もシュールでかわいいんだよね・・・。
今にしてみれば買っておいて良かった!!

さくら井屋さんは、2011年1月に閉店されました。
手刷り木版職人がいよいよ少なくなり、当店古来の商品を作ることが困難になったというのが理由だそうです。
残念でなりません。

今となっては貴重品です。



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